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ひとくちにタクシーといっても、その種類はさまざまです。タクシーときいて、誰もがまずに思い浮かべるのは「一般タクシー」ではないでしょうか。ですが一般タクシーにおいても、車両の大きさなどによって複数のタイプに分けられます。
このページでは、一般タクシーを含め、代表的なタクシーの6種類を解説。種類によっては、二種免許以外に、介護に関連する資格が必要となる場合も。また、観光タクシーのドライバーを希望するのであれば、英語などの外国語のスキルは歓迎されるでしょう。
車両のサイズによって特定大型車・大型車・中型車・小型車の4種類に分類されており、どのタクシー会社でも、中型車の車両保有数が最も多いのが一般的なタクシーです。さらに、中型車のシートのタイプも、大きく2つに別れます。ベンチシートとセパレートタイプです。5名までの乗車が可能となるベンチシートのほうが大きな割合を占めています。
いわゆる「流し営業」に利用ができず、あらかじめお客さんがハイヤーの配車を要請しておく必要がある車輌です。一般タクシーなどと比べ、ハイヤーサービスには、一流のサービスという付加価値が含まれています。それぞれのタクシー会社で、ハイヤーとして利用する車両のブランドにもこだわりがあるようです。
「ジャンボ」という語があらわす通り、乗務員を除き、最大9名までのお客さんが一度に乗車できるのが大きめのタクシーです。そのため、料金も割高に設定されています。ジャンボタクシー事業では、ハイヤーのように貸し切りのスタイルを導入している場合もありますが、特定の時間帯に限って、「乗り合いタクシー」としてサービスを提供している会社もあります。
車椅子を利用している人やタクシーの乗り降りが困難な人でもタクシーを利用できるようにするために、リフトやスロープなどの設備がついているのが福祉タクシーの特徴です。リフトやスロープを付けるため、ワンボックスタイプの車両が利用されます。小型車の福祉タクシーの場合は、軽自動車のワンボックスカーとなります。
福祉タクシーと同様、一般タクシーでは乗り降りが難しい人にも利用できるサービスを提供することを目的としたタクシーです。介護タクシー・ケアタクシーの乗務員はホームヘルパー2級の資格を有している必要があります。また、介護技術が身に付いていることも求められます。タクシーに乗るための身支度など、準備段階においても介助を行います。
介護タクシー・ケアタクシーを保有しているタクシー会社を見てみる
大阪を観光したい人を主な対象とした事業です。会社によっては、観光タクシーに注力し、独自でつくった観光プランなどを数多く提案しているところもあります。また、海外からの旅行客を含め、観光タクシーを利用する人は荷物が大きい傾向があります。乗客の定員が9名で、かつ、9名分のスーツケースを積み込めるスペースも確保できる車両などが使用されます。
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